カードローンの申し込みから返済まで、一連の流れをおさらいしよう
カードローンの知識も増え、だいぶ慣れてきた様子のかりいれ君。周りの人にもその便利さを勧めていたところ、かりいれ君のおとうと君も、カードローンを使いたい、と言い始めました。詳しく説明してあげようと思ったけれど、まだ完ぺきに解説できるレベルではなかったかりいれ君――。今回はネットキャットのもとへ行き、申し込みから返済までの一連の流れを、おとうと君と一緒におさらいしてきました。
- かりいれ君
- ごく普通のサラリーマン男性(38)。
奥手でなかなか踏み出せない性格
- ネットキャット
- 基本無口で、
ふてぶてしい。
けれど憎めない存在
- 先生、今日は僕のおとうとを連れてきました!
- おっ、全然似てない。イケメンだな。
- ありがとうございます! よく言われます。
- 君は今、なんの仕事をしてるの?
- 飲食店でアルバイトをしてます。
- 店長が今月半ばから、2週間くらい海外に行くらしくて、その間店を閉めちゃうんだって。だから、シフトが少なくなって、給料がだいぶ減っちゃうみたいなんだよね。
- それでカードローンに興味を持った、と。
- そうそう。申し込みから返済まで、僕が説明しようと考えたんだけど、彼みたいな超初心者はネットキャットから正確な情報を聞いたほうがいいかな、って思って。
- まぁ、かりいれ君も、初心者みたいなもんだからね。
- ということで、先生、お願いします!
- お願いします!
一般的なキャッシングよりもできることが多い「カードローン」
- PayPay銀行のカードローンは何ができるんですか?
- うーん、まず下の図を見てカードローンの仕組みから教えよう。
- PayPay銀行のカードローンでは、普通預金の箱とローンの箱との間で、お金のやりとりをしているんだ。
- それが、ネット上でできるんですね。
- うん。ローンの箱から普通預金の箱に移せば、当然ATMで現金として引き出すこともできる。これは普通のキャッシングとかカードローンと同じ。
- PayPay銀行のカードローンは何が違うんですか?
- ネット上で別の口座に振り込んだり、支払いをしたりできるし、何よりもローンの箱から普通預金の箱に1円単位から24時間いつでも入金できる、というのは大きなメリットだな。
- 普通のキャッシングよりもできることが多い、ということですかね。
- 君、なかなか鋭いな。カードローンなら、今までのキャッシングでできていたこともできるし、さらにいろいろなことができるんだ。
- 僕、お金を持ち歩きたくないんですよ。正直、3〜5万円くらいの現金を財布に入れておくのも怖い。
- おとうと、スマホを買おうとして現金を10万円近く持ち歩いていたときに、財布を落とした経験があって。それがトラウマになってるんだ。
- それは災難だったね。カードローンだと、財布がネット上にあるようなものだから、現金を持ち歩かなくていい分、安全安心だ。
カードローンを使うなら普通預金口座の開設が必須
- カードローンは、僕みたいなうっかりさんに合ってるかもしれませんね。ちなみに、申し込みはどうすればいいんですか?
- おとうと君、まぁ、そんなに焦らなくても。君はPayPay銀行の普通預金口座を持ってる?
- 持ってないです。
- じゃあ、まずは普通預金口座を開設しようか。カードローンも同時に申し込みできる。申し込みから審査まではこちらを参考にして。週6勤務だっけ? 飲食の現場でがんばって働いてるおとうと君なら、審査に通る可能性はあるから。
- は、はい!
- で、口座開設が終わると5〜7日後くらいに、郵送でキャッシュカードが届く。
借り入れは、キャッシュカードが届くのを待たなくていい。口座開設とカードローンの契約が完了したら、すぐにWebで借りられるからね。急いでるときはありがたいでしょ? - だいぶ助かりますね。ちなみに、もともとPayPay銀行に普通預金口座を持っている人で、新たにカードローンもしたいって人の場合は、何か契約書とか申込書みたいなのは届くんですか?
- 既に普通預金口座を持っている人なら、ローンの口座開設にあたって、銀行から送るものは何もないよ。他の銀行と違って、ローンカードもないからね。
- それって、家族がいる人にはすごくメリットじゃない?
- 兄さん、それどういうこと?
- だって、キャッシングしてるのが他の人に知られる心配もないし、キャッシュカードを受け取るときみたいに、郵便配達員さんから手渡してもらって、サインしないと受け取れない、みたいな面倒くささがないじゃん。
- なるほど。ありがたい仕組みだね。
借り入れも返済もアプリ上で24時間365日、簡単にできるのが魅力
- ちょっと回り道したけど、話を申込手続に戻すよ。申込時に必要な書類があるから、ちゃんと持ってるか確認してほしいんだよね。
- 本人確認書類ってやつですか?
- そうそう。なんで本人確認書類が必要かっていうと、PayPay銀行はカードローンを使いたいなら、普通預金口座も開設する必要があるから。普通預金口座の開設には本人確認書類を提出してもらうのがマストなんだ。免許証やマイナンバーカードをスマホで撮影して送信すればOK。
- わかりました。免許証をスマホから送信しますね。
- で、申し込みして審査に通って、キャッシュカードを無事受け取ったとするよね。そこからがいよいよキャッシング。どうやってお金を借りるか、イメージできる?
- ネット上でローンの口座から普通預金の口座に移すんですよね?
- うん。やってみようか。かりいれ君、君の出番だ。
- はーい。借りるときって、拍子抜けするくらいあっさりしてるよね。
- そうなの?
- まぁ見ててよ。「ローンアプリ」にログインするじゃん。パターン認証でサクッとね。ちなみに、指紋認証対応のスマホなら、指紋でもログインできるんだ。
- 1秒くらいでログインできちゃうんですね。
- そう。で、トップ画面の「借りる」っていうボタンを押すと、そのまま借入画面に進む。
- へぇ。パスワードとか入れなくていいからラクですね。
- ネットからログインするときとは違って、口座番号やパスワードの入力がいらないから、アプリは入れておくといいと思うよ。今度は、「いくら借りたいか」聞かれるから、借入額を入力するだけ。それを「確定」すると「お借り入れが完了しました」と出ておしまい。
- へぇ、簡単!
- 確認画面では「次回ご返済日」と「次回ご返済額」も表示されるから安心だし、周りに人がいるときでも、他人の視線を気にせずに借りられるのがいいよね。自宅に明細が届くこともないし。
- 近くで見ていても、とてもキャッシングしてるようには見えないな。
- まるでランチに行くお店を探してる感じだった。
- 次は返済もやってもらおうかな。返済方法は大きく二つある。
- 毎月自動で返済する方法と、自分でネットから返済する方法だよね。
- だんだんカードローンマスターになってきたんじゃないの? 自分で返済するパターンにも二つあって、借り入れ金額の一部だけ返済するのと、全額返済するのがある。
- やり方はさっきと同じような感じ?
- うん。借り入れの時と同じように金額を入力して「確定」を押せば、それで返済できてしまうんだ。全額返済するときは、「全額返済」を選んで「確定」を押すと、「ローン返済を行いました」となって気分的にもすっきり。
- この一連の取引状況はすべてネット上で確認できる。振り込みや利息も同じところで見られて便利だし、初めてキャッシングする人でも安心して使えるって評判だ。
- 知らないうちに借入金が膨れ上がっていたらどうしよう……とか、不安になっちゃいそう。でも、ネットでリアルタイムに確認できるとしたら、僕みたいな初心者にもぴったりかも。
- そうそう。セキュリティの面でも、普通のカードローンより安心だと思うね。他の銀行だともしローンカードを落として、暗証番号を知られてしまったら、すぐにATMで借入資金を引き出されちゃうでしょ。
でも、PayPay銀行のカードローンだとネット上で借入操作をするから、自分しか知らないパスワードを入力しないとお金を借りられないし、もし借り入れをされてしまっても普通預金口座から引き出すのにもキャッシュカードと暗証番号が必要になる。これは大きな安心材料だと思うよ。
サイトで調べてもわからないことがあったらコンシューマーローンセンターへ電話を
- だいぶわかってきました! でも、使っているうちに、もしわからないことが出てきたら、どうすればいいんでしょうか?
- まずは、サイト内の申し込み方法について書かれたページを見てみて。
それを読んでもわからないことがあれば、PayPay銀行コンシューマーローンセンターに電話してよ。
〈お問い合わせ先〉
PayPay銀行コンシューマーローンセンター
0120-321-217(通話料無料)
03-4376-8509(通話料有料)
- 営業時間:平日9時〜17時
- 休業日:土曜日・日曜日・祝日、12月31日〜1月3日
- 電話がつながりにくい時間はありますか?
- 昼休みの時間帯と17時頃はちょっと混み合うことがあるかな。でも、基本的にはつながるはず。ただ、どうしてもタイミングが悪くてつながらないときは、折り返しの電話を予約することもできる。「お問い合わせ・ご案内(個人のお客さま)」のページから「ローン」を選択して、「予約する」というボタンが表示されていればね。
- コールバックしてくれるサービスなんてあったんだ! いくら電話してもつながらなくてイライラする……なんてことにもならないね。
- ほんとに便利ですね。早速申し込みしちゃいます。今日はありがとうございました!