キャッシング審査のホントのところを知りたい!
通りやすいのは「真面目に働き続けている人」

引っ越し資金がなくて困っているかりいれ君。
ネットキャットに相談したところ、銀行のキャッシングを勧められ――。
キャッシングや審査に関する知識ゼロのかりいれ君が、イチからキャッシングについて学びます。
- かりいれ君
- ごく普通のサラリーマン男性(38)。
奥手でなかなか踏み出せない性格
- ネットキャット
- 基本無口で、
ふてぶてしい。
けれど憎めない存在
かりいれ君、なんだか疲れてるね。
隣の空き地に新しいマンションが建つみたいで、工事の音がうるさいんだよね……。毎朝早く起こされちゃって寝不足なんだ。
お気の毒に。
引っ越してきて4ヶ月しか経ってないけど、別のところに引っ越したいよ。でも、お金がなくて困ってる〜。
敷金や礼金、引っ越し料金とか、一時的にお金が必要になったなら、銀行のキャッシングを頼るべきじゃないかな?
キャッシング? しかも銀行? それって、厳しい審査を通らないといけないんじゃないの? 僕、キャッシングとかローンとか、詳しくなくてあまりよくわからないけど……。
コツコツ働き続けている人なら、キャッシング審査は怖くない
……しかたない。審査について説明してあげよう。キャッシングの審査では、お客さん自身の個人情報「属性」と「信用情報」をもとに、申込者にお金を貸せるかどうかを決めているんだ。年齢や収入、職業、家族構成、住居、居住年数、他社での借り入れがあるかどうか、といった申込時の入力内容が参考にされる。
学生と無職の人も申し込めるの?
その場合は申し込みできないキャッシング会社も多いから難しいね。アルバイトでも安定した収入があれば申し込みができる。
つまり、働いていない人、収入のない人はダメってことだね。あ、それなら、専業主婦の人はどうなの?
専業主婦は大丈夫だ。ただし旦那さんに安定した収入があれば、っていう条件付きだけど。
ふーん。専業主婦の場合は、旦那さんの属性が審査の対象になるってことかぁ。ここまでの話をまとめると、普通に働いて、安定した収入がある人だったら、審査には通りやすいって考えてもいいの?
そういうこと。すごく簡単に言えば、コツコツ真面目に働き続けている人なら、そんなに心配しなくていい。
僕、正直、年収そんなに高くないし、会社は一流企業でも上場会社でもない。家も6万円の1Kで学生が住むようなアパート(笑)。それに独身。こんな僕でも審査には通る可能性、あるのかなあ?
別に問題ないよ。だって成人してから、もう何年も働いてるんだよね?
まあ一応、数年、サラリーマンやってますねぇ……。
ズル休みもせずに、毎日真面目に通勤してるんだよね?
い、いちおうね(笑)。
そういう人は安定感・信頼感があるから、「毎月一定の収入があって支払能力が高いだろう」と、銀行側は思うはずだ。
そっか。ちょっと自信持てたぞ!
ただ、僕はかりいれ君のことをまったく信用してないけどね。
なんでだよ!
- 小まとめ
- 年収はあくまでいくらまで貸せるかを判断するのに必要な情報の一つ。審査においては安定した収入があることがポイントとなる。
自分で取り寄せ可能な信用情報開示報告書。そこに書かれた「信用情報」とは?
ねえねえ、ネットキャット。それじゃあ、属性のほかに「信用情報」ってなんなのか教えてよ。-
信用情報っていうのは、簡単にいうとクレジット会社などから信用情報機関「JICC(日本信用情報機構)」(※)に登録された、クレジットやローンなどの申し込みや契約に関する情報のこと。申込内容や契約内容、返済・支払状況・残債額などが登録されている。
※Japan Credit Information Reference Center Corpの略。正式名称は「株式会社日本信用情報機構」。2010年に、貸金業法に基づく指定信用情報機関として内閣総理大臣から指定を受けた。

へえ〜。この「クレジット情報」がいわゆる信用情報のこと? 属性と契約内容、支払状況、入金状況……とか、これですべてわかっちゃうわけか。丸裸にされているみたい(笑)。
取引履歴がわかるからね。銀行側はこの情報を確認して、審査に反映させているんだ。ちなみに、これは自分で取り寄せることもできる。
自分で!? どうすればいいの?
日本信用情報機構のサイトに詳しく書いてあるから、見てみて。
日本信用情報機構(外部サイト)
はいはい。ただ、こういう情報を自分で取り寄せてみたら、過去にどこでお金をいくら借りたのか、いつ返済を終えられたのかみたいな、支払いの履歴が一覧できるってことだね。これは便利かも。でも……。
でも?
これを見て、「やっぱり僕の信用情報、良くなさそうだし、審査に落ちちゃうかも」と気落ちしたり、悶々としたりする人もいそうだな。
それも、さっきの思い込みと同じだ。
僕の勝手な想像だけど、審査するときは大きな会議室に銀行の人がわーっと集まって、属性とか信用情報の書類を一枚一枚みんなでチェックしながら、「◯◯さんの信用情報、いかがでしょう?」「うーん、ちょっとここがなぁ」「私はOKだと思いますが、部長は?」「うむ、私はNOだ」「はい、では残念ですが、落としますか。次」みたいに、やっているのかなぁと思って。
……会議なんてやらないよ。
そういうドラマチックな現場を経て、審査に通る・落ちるっていうのが決まるのかと思ってたよ。
そういうドラマみたいな感情的な要素も、実際には一切ない。集めた情報を銀行ごとの審査基準に基づいて、客観的に判断しているだけだ。
へえ〜、意外とシステマチックなのね(笑)。
だから、あくまで信用情報もさっきの属性も、すべてを客観的に審査するための材料にすぎないのさ。ただ……
ただ?
かりいれ君の髪型は、客観的にみても変だね。
……。
審査に落ちても、また申し込んでみて。状況が変われば通る可能性あり!
ここまで話を聞いてきて、もう一つ聞きたいことが出てきたんだけど、いいかな? たとえば、審査に落ちたのに、また申し込むと印象って悪くなる? そもそも、「既に落ちた人」として認識されて、二度と通らないのかな?
何回申し込みをしても、毎回公平な審査をしてるからな。極端な話、何十回落ちている人でも手抜きはしない。ひとりでも多くの人を通したい、と銀行側は思ってるはずだ。
それなら、何度でも気にせず、申し込みできるってことだね。たとえば、去年落ちてしまったとしても、今年申し込んだら去年とは状況が変わってるわけだし。
勤続年数が1年増えたり、雇用形態が準社員・契約社員から正社員になったり、収入が少し上がったり……みたいに、1年もあれば何かしら変化があるだろ。毎回、一からしっかり丁寧に審査してるから、以前審査に落ちたとしても、まったく気にせずに申し込んだほうがいい。

安定的な収入の実績が増えていけば、審査が通る可能性が出てくる、ってことだもんね!
そうそう。あと、キャッシングをするならPayPay銀行で申し込んだほうがいいよ。ネット銀行だけど、専用のカスタマーセンターもあって、申し込みで迷ってるなら電話でも問い合わせできるし。
おかげさまで勇気がでたよ。早速申し込んでみようかな。ありがとう!


