投資信託の選び方
まずは投資目的を明確にしましょう。老後資金、教育資金、住宅資金など、目的が明確になると、手元の資金、目標金額、リスク許容度などが明確になり、投資信託が選びやすくなります。
投資信託を選ぶポイント
投資対象を確認する
どの地域に投資するのか、何に投資するのかを確認することが重要です。
主な投資地域…国内、先進国、新興国
主な投資対象…株式、債券、不動産
一般的に新興国は国内・先進国に比べてリスク・リターンが大きく、株式・不動産は債券に比べてリスク・リターンか大きい傾向になります。
運用成績を確認する
- 長期間で確認
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短期間の運用成績の判断では、ただ相場がよかっただけの可能性もあります。最低でも過去3年をさかのぼって運用成績を確認しましょう。
- 同じ投資先で比較する
- 国内だけに投資するファンドと海外だけに投資するファンドの運用成績を比較してもあまり意味がありません。
比較する場合はできるだけ投資地域・投資対象が同じファンドで比較しましょう。
コストを確認する
投資信託の主な手数料のうち、「信託報酬」はファンドを保有している限り毎日発生するため、しっかり確認しましょう。一般的にアクティブファンドはインデックスファンドに比べて、信託報酬は高めの傾向になります。
- インデックスファンド
- 「日経平均株価」「TOPIX」などの市場平均(ベンチマーク)と連動した運用を目指すファンド。
- アクティブファンド
- プロのファンドマネージャーが緻密な調査や分析を行うことで、ベンチマークを上回る運用を目指すファンド。
- ご留意事項
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- このご案内は情報の提供のみを目的としており、投資または特定の商品を勧誘するものではありません。銘柄の選定など、投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断で行っていただきますようお願いいたします。
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