ジャパンネット銀行がお客さま対応にビジュアルIVRを導入
各種問い合わせメニューを一覧表示、自己解決をサポート
株式会社ジャパンネット銀行(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖智人、以下ジャパンネット銀行)は2019年1月17日(木曜日)より、お客さまからのお問い合わせ対応に株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中澤雅己、以下KDDIエボルバ)が提供するビジュアルIVR「VisualMenu™(ビジュアルメニュー)」を導入いたします。導入により、お電話いただいたお客さまに、スマートフォン上での適切な問い合わせページをご案内できるようになります。
ジャパンネット銀行では今回の導入で、カスタマーセンターの各種手続専用ダイヤル(個人のお客さま)へお電話いただいた方に、従来からのコミュニケータ対応に加えて新たにビジュアルIVR(※)での対応をご案内し、ご希望のお客さまにはSMS(ショートメッセージサービス)を利用し、問い合わせメニューの集約されたスマートフォン専用ページのURLを送信、お客さまの自己解決をサポートします。
また、これによりカスタマーセンターの営業時間外でも手続きのご不明な点等、お客さまへのサポートが可能になります。
ログインパスワード・暗証番号の再設定など、一部の問い合わせ番号から導入を開始、順次拡大していく予定です。
※ビジュアルIVRとは、スマートフォン上のWebサイトからお客さまの相談や問い合わせに対して適切なページへ誘導し、適切な回答を図るためのプラットフォームです。お客さまが自身で解決できる環境につなぎます。
ジャパンネット銀行では、お客さまからのお問い合わせにさまざまな対応をご用意しています。
- LINEアプリ
ジャパンネット銀行LINE公式アカウントから、AIを活用したお客さまサポートのアシスタント「モネ」が24時間365日お問い合わせにお答えします。
※事前にLINEアカウントでジャパンネット銀行を友だちに追加する必要があります。
- チャット
スマホでもしくはパソコンでチャットでのお問い合わせができます。担当者が会話形式でお答えします。
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折り返し電話予約
折り返し電話の予約ができます。お客さまのご指定の時間帯にお電話します。
KDDIエボルバのビジュアルIVR「VisualMenu」for touching™について
お問合せチャネルを集約したプラットフォームのビジュアルIVR「VisualMenu」は、以下の特長があり、自動音声ガイダンスの待ち時間に対する不満の解消とともに、セルフサービスによる利便性向上と、コンタクトセンター入電数の削減を実現します。
- スマートフォン用アプリのインストール不要
- 企業とお客さまをつなぐお問合せチャネルにスマートフォンから簡単アクセス
- コンタクトセンターの通話待ち時間表示機能実装
商標
- 「for touching™」「VisualMenu™」は、KDDIエボルバが商標出願しており、今後登録予定です。
- その他本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
KDDIエボルバのビジュアルIVR「VisualMenu」for touching
株式会社ジャパンネット銀行 概要
- 社名:株式会社ジャパンネット銀行
- 代表:代表取締役社長 田鎖智人
- 本社:東京都新宿区西新宿2-1-1
- 設立:2000年9月
- 資本金:372億5,000万円
日本初のネット専業銀行であるジャパンネット銀行は決済を中心に預金、融資などのサービスを行っています。お客さまに安心してご利用いただくため、取引時の本人認証にワンタイムパスワードを導入。ワンタイムパスワードを表示するカード型トークンを口座開設者全員に無料でお配りしています。
株式会社KDDIエボルバ 概要
- 社名:株式会社KDDIエボルバ
- 代表:代表取締役社長 中澤雅己
- 本社:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト
- 設立:1996年5月
- 資本金:1億円(KDDI株式会社100%出資)
- 事業内容:KDDIエボルバは、コンタクトセンターを中心としたBPO(Business Process Outsourcing)事業を展開しています。近年では、電話やメールの既存チャネルに加えて、オムニチャネルソリューションとして、Web・LINEを通じたテキストチャットサービス「AIチャットボット」や「有人チャット」、動画ソリューション等、ITソリューションサービスを融合したBPOサービスを提供しています。
- 企業URL:https://www.k-evolva.com/
- サービスURL:https://www.bpo.k-evolva.com/