詐欺被害にあわないために
お客さま自身が詐欺の手口を知り、兆候に気づくことで詐欺被害の防止につながります。
フィッシング
不審に感じたらアクセスしない
偽サイトは本物のサイトの画面をコピーして作成することが多く、見分けることは非常に困難です。不審なメールやSMSを受信した場合、無理に不正かどうか見分けようとせず、本文に記載されたURLは絶対に開かず削除するようにしてください。
公式アプリやブックマークからログイン
日頃から、公式アプリや「お気に入り(ブラウザのブックマーク)」から当社サービスにアクセスするように心がけてください。
メールの公式マークを確認
以下のメールソフトをご利用の場合、受信ボックスのメール一覧に、当社からのメール送信が詐称されていないことを示す公式マークが表示されます。
- BIMI対応メールソフト(Gmail、Appleメールなど)
- Yahoo!メール
- ドコモメール
BIMI対応メールソフトまたはYahoo!メール
ドコモメール
※BIMIとは、Brand Indicators for Message Identificationの略で、メッセージが正しい組織から発信された場合にのみ、その公式マークが表示される仕組みのことです。
※一部、当社のアイコンが表示されないメール(ドメイン)があります。
※各メールソフトの公式アプリやWebブラウザでメールを開いた場合、公式マークが表示されます。他のメーラー・メールアプリをご利用の場合、表示されません。
※Appleメールのメール一覧画面には公式マークが表示されません。メール本文を開くと公式マークが表示されます。
金融商品詐欺
詐欺のおそれが高い手口を知る
「あなただけが儲かる、ここだけの耳寄りな話」などの話は、詐欺である可能性があります。
また、詐欺被害にあったことがある方に「被害の回復」と偽って執拗に勧誘することがあります。
相手方の確認
振り込む前に、相手方の業者が実在していることをよく確認してください。
あやしいと思ったらすぐに相談
あやしいと思ったら、すぐにご家族や消費生活センターに相談してください。
振り込め詐欺
詐欺のおそれが高い手口を知る
突然の電話で「電話番号が変わった」「キャッシュカードを預かる」といった話になった場合、詐欺の可能性があります。
あやしいと思ったらすぐに相談
身内の危機を告げる連絡がきたり、利用した覚えのない料金の請求がきたら、振り込まずに、まずご家族や警察、消費生活センターに相談してください。
事前に家族との連絡方法を決めておく
ご家族と、振り込め詐欺などを想定した話し合いの機会を設け、緊急時の連絡先や連絡方法を決めておくなどしてください。
マルウェア
- 心当たりのないメール等は安易に開かないでください。
- いかがわしいホームページへのアクセスは控えてください。
- ソフトウェアのダウンロード、インストール時の確認メッセージ等は内容をよく確認してください。
- 市販のアンチウィルスソフトやファイアーウォール製品を導入し、マルウェアの監視(定期的なチェック)や駆除を行ってください。
スキミング
- キャッシュカードや暗証番号を厳重に管理してください。暗証番号は他人に類推されにくい番号にし、定期的に変更してください。また、メモなどに残さないようご注意ください。
- 利用しないときはATM出金限度額を引き下げるなど、未然の対策を心がけてください。
- ATM入金の際にはmy m@ilが届きますので、こまめにチェックしてください。
- 空き巣・車上荒らし等によりキャッシュカードが盗まれた場合はもちろん、キャッシュカードがお手元に残っていた場合でも、早急に預金残高を確認のうえ、暗証番号を変更してください。
PayPay銀行をかたる業者にご注意ください
当社と類似した名称などを使用する業者から、お客さまに向けてメールや電話、郵便などで以下のように要求する場合があります。当社はこのような業者とは一切関係ございません。
当社を騙る業者の悪質な要求(一例)
- ログインパスワードや暗証番号を聞き出そうとする。
- 虚偽の手数料の振り込みを促す等により、振り込め詐欺に陥れようとする。
- 個人情報の違法な収集や、有害サイトへの誘導をしようとする。
- 当社とは関係のない悪質なローンを勧誘する。
なお、いかなる場合でも当社社員がお客さまに、メール、電話、書面などでログインパスワードや暗証番号をたずねることはありません。
また、ATMコーナーや路上において、当社社員や提携銀行職員、警備員、警察官が暗証番号等をたずねることもありません。十分にご注意ください。
特殊詐欺に関する最新情報および詳細は、警察庁の特殊詐欺対策ページ(外部サイト)をご確認ください。