外貨定期預金 商品要項
ご利用いただける方
PayPay銀行の普通預金口座をお持ちの18歳以上90歳未満の個人または個人事業主のお客さま、法人のお客さま
取引時間
【冬時間】
月曜日7時10分〜土曜日6時55分
【夏時間】
月曜日7時10分〜土曜日5時55分
※システムメンテナンス時を除く。
取扱通貨(9通貨)
米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、英ポンド(GBP)、豪ドル(AUD)、ニュージーランドドル(NZD)、カナダドル(CAD)、スイスフラン(CHF)、香港ドル(HKD)、南アフリカランド(ZAR)
最低取引金額および取引単位
【最低取引金額】
10通貨以上
【取引単位】
1補助通貨単位
預入金額
制限はありません。
取引金額
外国為替取引(円普通預金から外貨定期預金の預け入れ)の場合、1取引あたり50万通貨までとなります。
振替時の端数処理
円普通預金から外貨定期預金への預け入れの場合、下記のとおりとなります。
- 円貨指定で外貨定期預金口座へ預け入れる場合、預入外貨は補助通貨未満で切り捨て
- 外貨指定で外貨定期預金口座へ預け入れる場合、預入外貨額に相当する円貨は1円未満で切り上げ
預入期間
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年
適用金利
固定金利(残高階層別金利)
※外貨預金取引画面内に表示されている金利を適用します。(現在適用の参考金利)
※適用金利は金利情勢により見直します。お預入時の金利は、満期日まで変わりません。
利息
【利息支払方法】
同一通貨の外貨普通預金口座に一括して満期日に振り替えます。元利継続の場合には元金に組み入れます。
【付利単位】
残高1補助通貨以上に対し、1補助通貨単位で付利します。
【計算方法】
1年を365日として、預入日から払戻日前日までを日割計算(半年複利、端数切捨)します。
注文種類
【預け入れ】
円普通預金口座から外貨定期預金に預け入れ:リアルタイム注文(成行・ストリーミング)
外貨普通預金口座から外貨定期預金に預け入れ:同一外貨で振り替え
※「ストリーミング注文」はスマートフォンではご利用いただけません。
【解約】
外貨普通預金へ預け入れ:同一外貨で振り替え
積立設定について
【積立日】
毎日・毎週・毎月
- (1)「毎日」を設定した場合
月曜日〜土曜日、毎日預け入れます。※ご指定の時刻が取引可能時間以外に該当した場合、預け入れはされません。
- (2)「毎週」を設定した場合
ご指定いただいた曜日に、毎週預け入れます。※月曜日の2時、土曜日の10時・14時・18時・22時は設定できません。
- (3)「毎月」を設定した場合
ご指定いただいた日付に、毎月預け入れます。※積立日に29・30・31日をご指定の場合、対象日がない月については、その月の月末に振り替えます。
※積立日時が週末のレート配信停止時間に該当した場合は、月中であれば翌営業日に、月末であれば前営業日に振り替えます。
※加算月を最大2個(2ヶ月分)、追加で設定できます。
【積立時刻】
2時・10時・14時・18時・22時
【積立不能日】
クリスマスや年末年始、マーケット都合等による取引停止を当社が設定した時間帯。
該当の時間帯は積み立てによる預け入れは実施されません。
【預入方法】
円普通預金からの円貨指定方式による振り替え
【適用為替レート】
指定時刻に配信された取引レート
【一回あたりの積立金額】
3,000円〜10,000,000円
【積立金額設定単位】
1円単位
【積立設定可能数】
1通貨あたり最大同時設定5件
【積立設定時限】
積立日の前日まで
【積立解除時限】
当日積立時刻の直前まで
※積立実施中の場合、設定解除はできません。次回積立から設定解除ができますので、あらためて積立日時が過ぎてからお手続きください。
【資金不足のお取り扱い】
預け入れを行う時点で、円普通預金に残高が不足している場合、該当積立は不成立となります。
※同日時に複数の積み立てを設定している場合、預け入れの順序は保証されません。
満期の取り扱い
【元利自動継続】
元本と利息を、同期間の外貨定期預金に自動継続します。
【元金自動継続】
元本を同期間の外貨定期預金に自動継続し、利息はお客さまの外貨普通預金口座へ同一通貨で入金します。
【満期自動解約】
元本・利息ともにお客さまの外貨普通預金へ入金します。
中途解約金利
原則として解約できませんが、やむを得ず中途解約するときは「適用金利の10%」か「解約日における当該外国通貨建て普通預金金利」のいずれか低い方を適用し、預入日から解約日前日まで日割計算します。
為替手数料
【外貨普通預金からの預け入れの場合】
為替手数料はかかりません。
【円普通預金から預け入れの場合】
為替手数料は当社が提示する取引レートに含まれます。また、当社で適用されているレートは、当社が取引可能な市場実勢レートに所定の為替手数料を上乗せしたレートとなっております。
解約
解約とは外貨定期預金から出金し、外貨普通預金へ同一通貨で入金すること
【満期自動解約】
元本・利息ともにお客さまの外貨普通預金へ入金します。
【中途解約】
原則としてできませんが、やむを得ず中途解約するときは、「適用金利の10%」か「解約日における当該外国通貨建て普通預金金利」のいずれか低い方を適用し、元本・利息共にお客さまの外貨普通預金へ入金します。
課税区分
- (1)個人・個人事業主のお客さま
【利息】
利息に対し20%(国税15%、地方税5%)が分離課税(源泉徴収)されます。※2013年1月1日から2037年12月31日までは、復興特別所得税が課され20.315%(国税15.315%、地方税5%)となります。
マル優の取り扱いはありません。
源泉分離課税のため確定申告は不要です。【為替差益】
総合課税(雑所得として確定申告が必要です)が適用されます。ただし年収2,000万円以下の給与所得者の方で、給与所得および退職所得以外の所得が為替差益を含めて年間20万円以下の場合は申告不要です。(複数の会社から給与を得ている場合など、一定の場合を除きます。)※為替差損は、他に黒字の雑所得(総合課税)がある場合は、確定申告をすることにより、相殺することも可能です。
- (2)法人のお客さま
【利息】
2015年12月31日お支払分まで 20.315% (国税15.315%(※)、地方税5%)が源泉徴収
2016年1月1日以降のお支払分 15.315% (国税15.315%のみ(※))が源泉徴収※2013年1月1日から2037年12月31日までは、復興特別所得税が課され15.315%となります。
法人税の確定申告が必要となります。また、源泉徴収された税金については、法人税の申告にあたって控除することができます。
【為替差益】
法人税の課税所得に含まれますので、法人税の確定申告が必要となります。
取引チャネル
パソコン、スマートフォン
※上記以外の端末ではご利用いただけません。
外貨現金のお取り扱い
外貨現金のお取り扱いはありません。
預金保険の適用
預金保険の対象ではありません。
当社が契約している指定紛争解決機関
一般社団法人全国銀行協会
【連絡先】
全国銀行協会相談室
【電話番号】
0570-017109または03-5252-3772
詳しくは約款・商品説明書をご確認ください