住宅ローン付帯の団信保障がグレードアップ、「超サポ団信」リリースのお知らせ
〜銀行初! ペアローン連生団信も取扱開始〜

2024年5月31日
PayPay銀行株式会社

PayPay銀行株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖 智人、以下、PayPay銀行)は、住宅ローンをお借り入れのお客さま向けに、がん診断時保障に加え、すべてのけがや病気をカバーする全疾病保障付き※1「超サポ団信」の取り扱いを2024年6月1日から開始いたします。

地震など自然災害による居住不能時や失業時の保障も充実しているほか、がん既往歴のあるお客さまでも※2追加負担なく、がん保障付団信にご加入いただける安心もご提供します。さらに、ペアローンでお借り入れのお客さまには銀行初※3のペア連生団信も取扱開始。どちらか一方に万一のことがあった場合、お二人両方の住宅ローン残高が0円になります。

超サポ団信

昨今の不動産価格高騰により、ローン借入総額は平均5,235万円と2005年以降で最も高い水準に、また世帯主と配偶者のペアローンが住宅ローン全体の34%に達するなど、こちらも2018年以降でもっとも高い水準となっています。※4

共働き世帯の増加や住宅価格の高騰に対応し、新しく購入されたお家で安心して暮らしていただけるよう、このたび「超サポ団信」をカーディフ生命保険株式会社(代表取締役社長:中村 望 以下、カーディフ生命)およびカーディフ損害保険株式会社(代表取締役社長:髙屋 智行 以下、カーディフ損保)と共同開発しました。

※1精神疾患など、一部保障の対象外となるものがあります。

※2特定のがん既往歴のあるお客さまを対象とし、その他体況等とあわせてご加入可否をカーディフ生命が判断します。

※3銀行で初めて申込受付を開始。PayPay銀行調べ(2024年5月31日時点)

※4出典:2023年首都圏新築マンション契約者動向調査(株式会社リクルート SUUMO リサーチセンター調べ)

超サポ団信とは?

1.団信保障の内容がグレードアップ

住宅購入経験のある方に、購入時にやっておけばよかったことをアンケート調査したところ、40%の方が「団信の特約を付ければよかった」と回答、その理由は事故や病気、失業や就業不能への不安など多岐にわたり※5、住宅ローン借入額が高額化し、返済負担が大きくなることで、死亡時だけでない幅広い保障のニーズがより高まっています。「超サポ団信」は、お客さまのニーズにお応えするべく、従来の「がん保障」に加えて、「全疾病保障」「重度がん保障」「自然災害保障」「失業保障」などを上乗せ金利なしで提供するプランもご用意いたしました。

2.銀行初! ペア連生団信で万が一の時も安心。親子や事実婚、同性パートナーの方も対象

共働き・共同家事を想定されているご家庭で、パートナーに万が一のことがあった場合、生活環境の変化によって仕事が手に付かない状況も考えられます。ペア連生団信は、ペアローン利用者双方の住宅ローン残高を保障するため、万が一の時のローン返済のお悩みを解決できる商品となっています。
なお当社のペアローンは、ペア連生団信含めて、配偶者とのペアはもちろん、親子、同性パートナー、事実婚のペアでも、お申し込みいただけます。

※5出典:カーディフ生命保険株式会社「第5回 生活価値観・住まいに関する意識調査」2023年9月15日〜19日

保障の詳細については団信プランのご紹介をご確認ください。

PayPay銀行の住宅ローンは、多様な生き方を手厚くサポートする新しい時代の団体信用保障を揃え、従来の住宅ローンではお申し込みができなかった方々にも、お申し込みいただける商品を提供しています。

こうした取り組みが幅広いお客さまに評価され、2024年4月発表の日本経済新聞社「NIKKEI Financial 銀行ランキング」では、総合第1位に選ばれました。

NIKKEI Financial 銀行ランキング 総合1位
日本経済新聞社による調査 2024年4月24日発表

PayPay銀行は、「金融サービスを空気のように身近に」をミッションとして、目には見えないけれどなくては困る、気がつくと自然に使っている、そんな金融サービスの提供に取り組んでいます。
これからも引き続き、世の中のさまざまなニーズにお応えできる商品や、生活をより便利にするサービスの実現に努めてまいります。

以上