繰上返済
一部繰上返済とは、毎月の返済額以外に、住宅ローンのお借入残高の一部を返済することをいいます。
繰上パターン
以下の2種類よりお選びいただけます。
- 返済期間短縮
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返済期間を短くする
(毎月返済額の変更なし)支払う利息の軽減効果が大きくなります。
また、早めの完済をご希望の場合などに向いています。 -
条件
- 繰上返済後の残存回数:1回以上
- 短縮期間:1ヶ月以上、1ヶ月単位
- 繰上返済金額:短縮期間分の返済元金
【半年ごと増額(ボーナス)返済がある方】
- 繰上返済後の残存回数:6回以上
- 短縮期間:6ヶ月以上、6ヶ月単位
- 繰上返済金額:短縮期間分の返済元金+その期間中のボーナス返済元金
- 約定返済減額
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毎月返済額を減らす
(返済期間の変更なし)毎月の家計負担を軽減したい場合などに向いています。
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条件
- 繰上返済後の残高:1万円以上
- 繰上返済金額:1万円以上、1円単位
お手続方法・手数料
手続方法 | 手数料 | |
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ホームページでのお手続き | ログイン後、「ローン」>「住宅ローン」>「一部繰上返済」よりお手続きください。 | 無料 |
お電話でのお手続き | 住宅ローンセンターまでお電話ください。 | 5,500円(消費税含む) |
※以下に該当する日はお手続きできません。
- 約定返済日の前日および当日
- 約定返済日が当社の休業日にあたる場合、引落日までの期間
※一部繰上返済の引き落としは、お手続日の翌日に行われます。引落日を指定することはできません。普通預金口座に入金のうえお手続きください。
引き落としについて
繰上返済の資金は、ご依頼日の翌日(繰上返済実行日)にPayPay銀行の普通預金口座より、繰上返済金額(元本)と返済利息をあわせて引き落としします。
※土曜、日曜、祝日その他法令で定められた銀行の休日に該当する場合でも引き落としします。
- ご利用にあたってのご注意
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- 引き落としできなかった場合、繰上返済のお申し込みはキャンセル扱いとなります。
- 延滞されている場合、繰上返済はできません。
- 「返済期間短縮」により、当初借入日から最終返済日までの期間が10年未満になった場合、住宅借入金等特別控除を受けることができなくなります。
全額繰上返済とは、最終返済日の前に住宅ローンのお借入残高を一括で全額返済(完済)することをいいます。
お手続方法・手数料
手続方法 | 手数料 | |
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お電話でのお手続き | 住宅ローンセンターまでお電話ください。 | 33,000円(2019年10月1日現在、消費税含む) |
ご返済日とお手続時限
毎月返済日当日と翌日は、全額繰上返済はできません。
毎月返済日が銀行の休日で、引落日が翌営業日へスライドした場合、基本の返済日から引落日の翌日までの間も全額繰上返済はできません。
※余裕資金でのご返済の場合は、ご返済希望日の前営業日までにご連絡ください。
(抵当権抹消書類のご用意には2週間程度かかります。)
※売却またはお借り換えでのご返済の場合は、ご返済希望日の2週間前までにご連絡ください。
引き落としについて
繰上返済金額(元本)と返済利息と手数料をあわせて引き落としします。
※完済日の当日に抵当権抹消書類が必要となる場合は、当社所定の方法によりお渡しいたします。詳細はお手続きの際にお電話でご案内します。
※完済証明書が必要な方はお申し出ください。(有料)
※完済後は抵当権抹消のお手続きを必ず行ってください。