FX取引の規制
お客さまがFX取引を行うにあたり、より安心して取引できる環境を築くため、規制の見直しが行われております。当社の対応状況は以下のとおりです。
区分管理方法の信託一本化
2010年2月1日より、お客さまからお預かりした証拠金の管理方法が証拠金全額を信託銀行等に金銭信託することが義務付けられました。
ロスカット・ルールに関する規則
2009年8月1日に施行された改正内閣府令により、2010年2月1日からすべてのFX業者に対して、ロスカット・ルールを整備し、遵守することが義務付けられました。
PayPay銀行のFXでは、ロスカット・ルールを設けています。
レバレッジに関する規則
2009年8月3日に公布された改正内閣府令により、FX業者等は個人のお客さまとFX取引を行うにあたり、2011年8月1日から取引の額(想定元本)の4%以上(レバレッジの上限は25倍)の証拠金を預かることが義務付けられました。
2016年6月14日に公布された改正内閣府令により、FX業者等は法人のお客さまとFX取引を行うにあたり、2017年2月27日から必要証拠金率を通貨ペアごとに設定すること、および週次で見直すことが義務付けられました。