FXの重要事項
必ずお読みください
FX(店頭外国為替証拠金取引)は、外貨に投資する金融商品です。取引額は、お客さまが預け入れた証拠金(預入証拠金)に比べて大きくなる場合があります。また、元本保証されたものではなく、投資金額を超える損失を被る可能性があります。取引を開始するにあたっては、約款および取引説明書をよくお読みいただき、十分ご理解いただいたうえでお取引ください。
お客さまに損失が発生するリスク
FXは、元本保証されたものではありません。
- 外貨に投資しているため、お客さまの予想に反して為替変動・金利変動が発生した場合、預入証拠金に対し、あるいは預入証拠金の額を超えて損失を被る場合があります。
- 為替変動・金利変動による損失を限定的にする機能(ロスカットルール)が用意されていますが、急激な為替変動が発生した場合は、預入証拠金を超える損失を被る場合があります。
- スワップポイントを支払う場合がありますので、為替変動がない場合であっても預入証拠金に対し、損失を被る場合があります。
取引に必要な金額
- 新規注文にあたっては、タイプごとに以下の金額が必要になります。
一般タイプ 証拠金(約定金額×必要証拠金率(注1))+取引手数料(0円)+スプレッド評価損(注2) 初級タイプ 証拠金(約定金額×100%)+取引手数料(0円)+スプレッド評価損(注2) (注1)【個人のお客さま】一律4%です。
【法人のお客さま】当該通貨ペアに係る為替相場の変動により発生しえる危険に相当する額の元本の額に対する比率として、金融庁長官が定める方法により算出した比率(金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号参照)のことをいい、毎週見直しを行います。ただし、FXにおける、本比率の下限値は4%です。(注2)売値と買値の差による評価損
- 取引継続にあたっては、個人のお客さまについては、タイプごとの建玉に対する約定金額(円換算)の4%超の証拠金が必要となります。法人のお客さまについては、タイプごとの建玉に対する約定金額(円換算)に、該当通貨ペアの必要証拠金率を乗じて算出される値の全通貨ペアの合計値を超える証拠金が必要となります。
レバレッジ
FXでは、お客さまのコントロールにおいて、お客さまが預けた証拠金を超える取引(最大レバレッジ25倍程度)を行うことができます。レバレッジが大きいほど、その取引から発生し得る収益・損失が大きくなりますので、ご注意ください。
売値と買値の差
為替レートのBid(売値レート)Ask(買値レート)には差があります。
取引手数料
0円
リスクについて
相場変動等または当社やカバー先等の業務や財務状況によって、預入証拠金の損失や預入証拠金を超える損失を被る場合があります。
リスク | リスク起因 |
---|---|
為替変動リスク | 為替変動 |
レバレッジリスク | 高いレバレッジ取引、為替変動 |
信用リスク | 当社やカバー先等の倒産・業務停止 |
金利変動リスク | 各国の景気や政策 |
流動性リスク | 国家事情(戦争・テロ)、天災地変 |
システムリスク | ID、パスワードの紛失、通信エラー、システム障害 |
税務リスク | 税制の改定 |