「PayPay」のミニアプリで「PayPay銀行」を提供開始
〜PayPayからPayPay銀行のサービスが利用可能に〜

2022年8月4日
PayPay銀行株式会社
PayPay株式会社

PayPay銀行株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖 智人、以下、PayPay銀行)とPayPay株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員CEO:中山 一郎、以下、PayPay)は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリ内からPayPay銀行のサービスが利用できる、ミニアプリ(※1)「PayPay銀行」の提供を開始します(※2)

※1「ミニアプリ」は、PayPay株式会社のパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどがPayPayアプリからスムーズにできる機能です。

※2ミニアプリは、本日より順次提供します。PayPayアプリは最新バージョンにアップデートしてご利用ください。PayPay株式会社は、PayPay銀行株式会社を所属銀行とする銀行代理業者(外部サイト)として「円普通預金口座」および「円貨資金貸付」の契約締結の媒介(勧誘)を行います。

ミニアプリ「PayPay銀行」の提供により、PayPayユーザーは、ミニアプリ上でスムーズに口座開設や残高照会、取引明細の確認、振り込みなどの銀行サービスが利用できるようになります。

上記のPayPayアプリの画像はイメージです。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)は、日本初のインターネット専業銀行として2000年に誕生、現在の口座数は600万口座を突破しています(2022年6月時点)。2021年4月に「PayPay銀行」に社名変更後は、PayPayとの連携をさらに強化しています。
PayPayユーザー向けには、PayPay残高(※3)をPayPay銀行の口座へ出金する際の手数料(※4)を無料とし、「PayPay」をさまざまなシーンで便利に、お得にご利用いただけるよう取り組んでいます。
「PayPay」のアプリ内のミニアプリ上で「PayPay銀行」の各種サービスが利用できるようになったことで、これまでPayPay銀行を利用していたユーザーだけでなく、登録者数が4,900万人(※5)を突破した「PayPay」のユーザーが、アプリから簡単に口座開設や残高照会、振り込みを行うことが可能になります。

また、「PayPay」の加盟店向けには、売上金を任意のタイミングで振り込める「早期振込サービス(※6)」における振込手数料を20円で提供する(PayPay銀行以外の金融機関は200円)など、店舗のキャッシュレス化を強力にサポートしています。

PayPay銀行は、「金融サービスを空気のように身近に」をミッションとして、目には見えないけれどなくては困る、気がつくと自然に使っている、そんな身近な金融サービスを目指し、取り組んでいきます。

※3PayPay残高についての詳細はPayPay残高とは(外部サイト)をご覧ください。銀行口座へ出金できるPayPay残高は、PayPayマネーのみです。

※4出金についての詳細はPayPay残高を銀行口座に出金(払い出し)したい(外部サイト)をご覧ください。

※5アカウント登録を実施したユーザー数の累計です。2022年7月時点。

※6「早期振込サービス」についての詳細は早期振込サービスについて(外部サイト)をご覧ください。

PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」について

大型チェーン店はもちろん、中小規模の店舗や、自動販売機、タクシー、公共交通機関などへの支払いまで、日本全国に拡大し続けているキャッシュレス決済サービスです。オンラインサービスでの支払いや公共料金の請求書払いなど、さまざまな決済シーンでも利用できます。また、ユーザー間でPayPay残高(PayPayマネーおよびPayPayマネーライト)を手数料無料で「送る・受け取る」(送金または譲渡とその受け取り)機能や、PayPayポイントを提携する第一種金融商品取引業者のポイントと交換することにより、当該事業者の提供する投資の疑似体験ができる「ポイント運用」サービスなど、決済以外にも便利な利用方法が広がっています。さらに24時間365日相談可能な電話窓口を設置し、万が一被害にあった場合の補償制度を設けるなど、ユーザーに安心してご利用いただける環境づくりを行っています。

PayPay株式会社は、下記の登録を受けています。

「PayPay」(PayPay残高)には、PayPayマネーとPayPayマネーライト、PayPayポイントおよびPayPayボーナスライトの4種類があります。PayPayマネーは、PayPay所定の本人確認手続きを経て開設したPayPayアカウントへ入金した金額の範囲内で、提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて送金や受け取りが可能です。また、PayPayマネーを払い出して指定した銀行口座に入金することもできます(PayPay銀行を指定した場合、払出手数料は無料)。この法的性質は、商品等の代価の弁済のために使用することができ、また送金および払い出しすることができる電磁的記録であって、資金決済に関する法律第37条に定める登録を受けた資金移動業者であるPayPayが発行するものです。PayPayは、資金決済に関する法律第43条の規定に基づき、利用者に対して負う債務の全額と同額以上の資産を供託によって保全しています。PayPayマネーライトは、PayPayが発行する電子マネーであり、これを購入して提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて譲渡、譲り受けが可能です。この法的性質は、PayPayが発行する前払式支払手段(資金決済に関する法律第3条第1項)であり、PayPayは、資金決済に関する法律第14条の規定に基づき、前払式支払手段の保有者の保護を目的として、前払式支払手段の毎年3月31日および9月30日現在の未使用残高の半額以上の額の発行保証金を法務局に供託することにより資産を保全しています。また、「PayPay」を利用した際の特典やキャンペーン等で無償付与されるPayPayポイントおよびPayPayボーナスライトも、PayPayマネーやPayPayマネーライトと同様に、提携サービスや加盟店での決済に用いることができます。ただし、PayPayユーザー間での送金、譲渡や払い出しはできません。PayPayボーナスライトには有効期限が設定されており、期限を過ぎると失効します。
また、PayPayは、ユーザーが安心して利用できる環境づくりを行っています。利用中のPayPayアカウントで、第三者利用による心当たりのない請求が発生した場合や、PayPayアカウントをお持ちでないにもかかわらず、PayPayからの請求が発生していた場合に、所定の補償条件を満たすことを前提に、損害額(第三者から補償を受ける場合は、その補償される金額を差し引いた額)について、補償を受けることができます。詳しくは、補償申請について(外部サイト)をご覧ください。

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