PayPay銀行のVisaデビットカード、Fitbit Payに対応開始

対応するFitbitのスマートウォッチやトラッカーをタッチするだけで決済が可能

2021年4月21日
PayPay銀行株式会社

PayPay銀行株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖智人、以下PayPay銀行)は、2021年4月21日(水曜日)より、フィットビット・インクが提供するFitbit PayでのVisaデビットカードの対応を開始いたします。

本日より、Fitbit PayにPayPay銀行のVisaデビットカードを登録いただくと、世界中のVisaのタッチ決済加盟店でご利用いただけるようになります。Fitbit Payは、Visaトークンサービスを通じて行われるため、お客さまのカード情報を加盟店やフィットビットと共有せず安心・安全な決済が行えます。また、さらなるセキュリティ対策として、対応するFitbitデバイスの装着時に本人認証設定をすることができます。
Fitbit Payは、44の国と地域で利用が可能です。

登録後、Fitbit Pay対応のスマートウォッチやトラッカーをかざすだけで、アクティビティ中の飲食物の購入や日常のお買い物等で、財布やスマートフォンを取り出すことなくスムーズで安全にお支払いができます。また、非接触のため、衛生面でも安心です。Fitbit Payでのお支払いも、従来のVisaデビットカードでのお支払いと同様に、ご利用代金がお客さまの口座から即時に引き落とされるため、事前のチャージは不要です。

PayPay銀行のVisaデビットカードでのFitbit Payご利用について

Fitbit Payについて詳しくはこちら(外部サイト)

Visaのタッチ決済が使えるお店(外部サイト)

PayPay銀行のVisaデビットカードとは詳しくはこちら

ご利用代金が使ったその場で口座から引き落としされる、現金感覚で使えるカードです。
年会費・発行手数料は無料で、PayPay銀行の口座をお持ちのお客さまなら審査なしでどなたでも持つことができ、個人事業主、法人の方もご利用いただけます。200以上の国と地域のVisa加盟店、ネットショップで使えます。

Visaのタッチ決済とは

日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。お客さまご本人が、レジにあるリーダーにスマートフォンやウェアラブルデバイスをタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要で、スピーディーかつ安全にお支払いが完了します。

Visa トークンサービスとは

Visaカードの番号や有効期限などの情報をトークンと呼ばれるデジタル識別子に変換することで、お客さまがモバイル端末を使用して買い物をする際に実際のカード番号を使わずに決済を行う技術です。これにより、デバイスの紛失や加盟店への不正アクセス等によるカード情報の流出を防ぐことができ、安心・安全な電子決済を可能にします。

フィットビット・インク(ニューヨーク証券取引所: FIT)について

フィットビットは、フィットネスウェアラブルデバイス分野のリーダーとして、人々が目標に到達できるようにデータ、インスピレーション、ガイダンスを提供し、より健康でアクティブな生活の実現をサポートしています。フィットビットは、日々の健康やフィットネスのモチベーションを追跡し、提供する製品や体験をデザインしています。フィットビット製品は、世界中100ヶ国以上、39,000店の小売店で販売されています。

FitbitとFitbitのロゴは米国とその他の国において、Fitbitの商標、または登録商標です。その他のFitbitの商標については、Fitbit Trademark List(外部サイト)をご参照ください。サードパーティ商標はそれぞれ所有者の所有物です。

PayPay銀行は、「金融サービスを空気のように身近に」をミッションとして、目には見えないけれどなくては困る、気がつくと自然に使っている、そんな身近な金融サービスを目指し、取り組んでまいります。