取引システム24時間365日無停止連続稼働の実現で、IT特別賞を受賞
「いつでもどこでも」使える、止まらない銀行としての取り組み
株式会社ジャパンネット銀行(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小村充広、以下ジャパンネット銀行)は、2017年11月20日(月曜日)に公益社団法人企業情報化協会(以下IT協会)が主催するIT賞にて、取引システム24時間365日連続稼働の取り組みに対して、IT特別賞(IT推進部門賞)を受賞しました。
IT賞は、産業界ならびに行政機関などの業務における事業創造、効果的ビジネスモデルの構築・促進、生産性向上など、”ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い成果を挙げた企業、団体、機関および個人に対し、IT協会より授与される賞です。同賞は1983年に創設され、2017年度が35回目の開催です。
今回のジャパンネット銀行のIT特別賞受賞は、「いつでもどこでも」使える止まらない銀行として取り組んだ、取引システムの24時間365日無停止連続稼働について、コストと効果のバランスを取りながら実現した点が評価されました。
ジャパンネット銀行の取引システム24時間365日連続稼働への取り組み
今回受賞対象となった取引システムをはじめ、Visaデビット取引でも2017年7月に連続稼働を実現、現在は2018年3月(予定)の主要ATM取引での、連続稼働対応を進めています。
2015年7月 | 取引システムの連続稼働の体制整備 お取引ページへのログイン、残高照会、振り込み、ログインパスワードや取引限度額の変更など、一般的なWEB取引全般 |
2016年1月 | 実質無停止稼働の開始(年1回30分間の定期メンテナンスのみ) |
2017年7月 | Visaデビット取引の連続稼働開始 |
2018年3月(予定) | 主要ATM取引の連続稼働開始 |
今後の取り組み
主要ATM取引の連続稼働対応をもって、ジャパンネット銀行の主な取引は24時間365日連続稼働化します。
2018年度に予定している全銀システムの24時間365日対応についても、ジャパンネット銀行は開始当初からフルタイムで利用可能となるよう対応予定です。
今後も、日本初のネット専業銀行として、常に前例のないことに挑戦し、お客さまの利便性を高める取り組みを進めてまいります。
以上