オンライン募金サービスの取扱開始について

平成14年9月12日
株式会社ジャパンネット銀行
社会福祉法人中央共同募金会

オンライン募金サービスの取扱開始について

株式会社ジャパンネット銀行（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：藤森秀一）は社会福祉法人中央共同募金会（東京都千代田区、会長：長尾立子）と提携し、インターネット振込で簡単に募金ができるオンライン募金サービスを平成14年9月13日（金）より開始いたします。

募金を希望される方は、「中央共同募金会」のサイトにアクセスし、「ネット募金赤い羽根」コーナーからジャパンネット銀行の口座を利用して振り込みを行います。その際、募金を使ってほしい分野と都道府県地域を選べることが特徴です。振り込む際には、ジャパンネット銀行が提供するネット決済サービス「ezp＠y（イージーペイ）」を利用することで、インターネットの画面にしたがって簡単に振込操作を行うことができます。募金する際の振込手数料は無料です。振込手続き完了後は、即座に同サイト事務局口座に募金が振り込まれる仕組みとなっています。

「赤い羽根募金」（共同募金）は、民間の社会福祉を応援する資金として、社会福祉施設や団体、社会福祉協議会、最近ではボランテイアグループやNPO法人などさまざまな福祉活動団体などに配分されます。そこでは、支援を必要とするお年寄りや障害のある方々、子どもたちなどにかかわる活動、たとえば障害をもつ方々が通う福祉作業所や介護講座の開催などに有効に使われています。
赤い羽根募金は募金した方々の「たすけあいの心」を生かす募金なのです。

21世紀には、福祉・環境・災害支援・国際協力といった社会貢献活動への社会的関心がますます高まるものと想定されます。今回の提携によるオンライン募金サービスは、インターネット振り込みを活用することでより簡便な募金方法を提供するものであり、今後、多くの方々にご利用していただきたいと考えています。

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