口座維持手数料の見直しについて

平成13年12月21日
株式会社ジャパンネット銀行

口座維持手数料の見直しについて

株式会社ジャパンネット銀行（社長：宮井芳行）は、普通預金に関する「口座維持手数料」を平成14年4月1日以降、改定することといたしましたのでお知らせいたします。なお、現在実施中の「口座維持手数料無料キャンペーン」は、予定どおり平成14年3月31日まで実施いたします。

今回の口座維持手数料改定の背景および考え方は以下のとおりです。

1. お客さまからの強いご要望 開業以降、口座開設を希望されるお客さまから「便利だからぜひ使いたいが、口座維持手数料を見直して欲しい。」との声を数多くいただきました。当社としてもこうしたお客さまの声を踏まえ、当初導入時の「ご利用いただく方に金利・手数料のメリットを極力付けさせていただく」というコンセプトを維持しつつ、より多くのお客さまにご利用いただくために今回の口座維持手数料の改定を行ないます。
2. 普通預金の商品性のランクアップ ご利用いただく方にメリットをより多く享受いただきたいというコンセプトをさらに商品性への反映させるため、口座維持手数料を「1,050円／月」から「105円／月」へ引き下げる一方、提携ATM引出手数料を「一律、月間3回まで無料」としていたのを改め、「口座利用状況に応じて、月間1回〜最大6回まで無料」とするよう商品性のランクアップを図りました。
3. 競争力の向上 インターネットバンキングの利用者が増加し続ける一方で、既存銀行のインターネットバンキングサービスの拡充や他のネット専業銀行の新設など競争激化の環境の中で、ジャパンネット銀行としても先行メリットを活かし、シェアを拡大するためにも、より幅広いお客さまに支持されるような競争力のある商品性にしていきたいと考えています。

ジャパンネット銀行では、今後ともお客さまにより便利にご利用いただけるように、商品・サービスの向上に努めてまいります。

以上

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