米国ビッグテックに集中投資 攻めのNISAならコレ!? 高成長続くインドに投資 米国ビッグテックに集中投資 攻めのNISAならコレ!? 高成長続くインドに投資 iFreeNEXT FANG+インデックス iFreeNEXT インド株インデックス

資産形成には、安定的な成長が見込まれる資産と積極的にリターンを狙っていく「攻めの資産」を組み合わせてリスクとリターンを改善していく方法があります。今回は攻めの資産として「iFreeNEXT FANG+インデックス」と「iFreeNEXT インド株インデックス」をご紹介します。

1.iFreeNEXT FANG+インデックス

NISA「つみたて投資枠」「成長投資枠」対象 iFreeNEXT FANG+インデックス 世界を席巻するビッグテック米国企業に厳選投資

今注目を集めているビッグテックとは、世界を舞台に活躍している巨大IT企業の通称で、Apple、Google、Amazonなどが当てはまります。これらの企業は、近年の米国の株価上昇を牽引しています。

米国市場を牽引するビッグテック

(2015年1月末から2025年1月末)2025年1月時点 ビッグテック※1:775 S&P500:303 S&P494※2:239 ※2015年1月末を100として指数化 ※米ドルベース、配当込み ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません ※1 ビッグテックはFacebook(Meta Platforms),Apple,Amazon,Netflix,Microsoft,Google(Alphabet)を時価総額加重平均で指数化 ※2 S&P494はS&P500からビッグテックの影響を除いたものを時価総額加重平均し指数化 (出所)ブルームバーグ

FANG+はビッグテックを中心とした米国企業10銘柄に均等投資する株価指数です。「FAANMG」の6銘柄を原則として組み入れ、残りの4銘柄は時価総額や売上高などのランキングを基に選定されます。

FANG+の構成銘柄

2024年12月末時点 Facebook フェイスブック Amazon アマゾン Apple アップル Netflix ネットフリックス Microsoft マイクロソフト Google グーグル Nvidia エヌビディア Broadcom ブロードコム ServiceNow サービスナウ CrowdStrike クラウドストライク ※Facebookの現在の社名はMeta Platforms、Googleの親会社はAlphabet

「FAANMG」以外の4銘柄は四半期に一度構成銘柄の見直しが実施されます。そのため成長期待の高い次世代のビッグテック候補もFANG+に早期に組み入れられるかもしれません。

FANG+新規採用・除外銘柄のパフォーマンス比較

(2023年9月15日から2025年1月31日)2023年9月 新規採用:ブロードコム 除外銘柄:AMD 2025年1月時点 ブロードコム:260 FANG+:176 AMD:114 ※2023年9月15日を100として指数化 ※米ドルベース、配当なし ※上記の企業はあくまで参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とするものではありません ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません (出所)ブルームバーグ

S&P500等の一般的な米国株価指数は時価総額加重平均(時価総額の大きい銘柄ほど組入比率が大きい)ですが、FANG+は10銘柄に均等投資することが特徴です。S&P500等を取り扱ったファンドとこのファンドを並行して投資することで「集中×均等ウェート」「分散×時価総額ウェート」と米国株を戦略的に分散させて投資することができます。

FANG+と米国株価指数

(2015年1月末から2025年1月末)FANG+ 算出方法:均等加重平均 年率リターン:34% 年率リスク:26% NASDAQ100 算出方法:時価総額加重平均 年率リターン:22% 年率リスク:20% S&P500 算出方法:時価総額加重平均 年率リターン:17% 年率リスク:17% 2025年1月時点 FANG+:1,900 NASDAQ100:753 S&P500:478 ※2015年1月末を100として指数化 ※各指数は円ベース、配当込み ※上記シミュレーションは、あくまでも参考のために掲載したものであり、当ファンドとは異なります。また、当ファンドの将来の成果を示唆・保証するものではありません (出所)ブルームバーグ

2.iFreeNEXT インド株インデックス(NISA 成長投資枠対象)

iFreeNEXT インド株インデックス 追加型投信/海外/株式/インデックス型

全世界株式は世界の幅広い国々すべてに投資できることで人気を集めていますが、実際の投資先は米国が約67%であり、新たな投資先として新興国の中で特に注目を集めているインドは、全体の約2%しか組み入れられていません。全世界株式は国の成長とともに構成比率は高まりますが、その成長過程を十分に享受できない可能性があります。

全世界株式(オールカントリー)の国別構成比率

(2024年12月末時点)米国66.6% その他31.5% インド1.9% ※全世界株式(オールカントリー)はMSCIACWIを使用 (出所)各種資料

インドは近い将来、名目GDPが世界3位、総人口が世界1位になると予測されており、個人消費やインフラ投資を背景にさらなる経済発展が期待されています。

世界GDP※予測ランキング

2024年順位 1位米国 2位中国 3位ドイツ 4位日本 5位インド 2025年順位 1位米国 2位中国 3位ドイツ 4位日本 5位インド 2026年順位 1位米国 2位中国 3位ドイツ 4位インド 5位日本 2027年順位 1位米国 2位中国 3位ドイツ 4位インド 5位日本 2028年順位 1位米国 2位中国 3位インド 4位ドイツ 5位日本 2029年順位 1位米国 2位中国 3位インド 4位ドイツ 5位日本 ※名目GDP(米ドルベース)を使用 (出所)IMF「世界経済見通し2024年10月」

「iFreeNEXT インド株インデックス」は、急成長を遂げるインドに低コストで投資するインデックスファンドです。全世界株式とあわせてインドに投資し、インドへの投資比率を高めることで、全世界株式だけでは取り込めない高い成長を享受できるかもしれません。

主要株価指数の推移

(2004年12月末から2024年12月末)2024年12月時点 インド1,133 米国1,101 全世界743 日本365 ※2004年12月末を100として指数化 ※各指数は円ベース、配当込み ※インドはNifty50、米国はS&P500、全世界はMSCIACWI、日本はTOPIXを使用 (出所)ブルームバーグ

3.つみたてシミュレーション

毎月10万円を10年間つみたてした場合

(2014年12月末から2024年12月末)例:毎月の積立額 S&P500:6万円 FANG+:2万円 インド:2万円 S&P500(60%)FANG+(20%)インド(20%)で積み立てた場合:2024年12月時点で4,016万円 S&P500(100%)で積み立てた場合:2024年12月時点で2,883万円 元本1,200万円 ※各指数は円ベース、配当込み ※FANG+はNYSE FANG+、インドはNifty50を使用 ※期間中、毎月末日に積み立てたと仮定して算出(最終月は積立せず)しています ※上記は過去のシミュレーション結果を示したものであり、投資元本の安全性および将来の運用成果を示唆・保証するものではありません (出所)ブルームバーグ

今回ご紹介したファンド

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当ページではNYSE FANG+指数のことをFANG+といいます。

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