※本記事は三菱UFJアセットマネジメントから提供を受けた資料をもとに掲載しております。
世界最大のGDPを誇る米国は、海外株への投資において欠かせません。
そこで今回は、長期の資産運用を検討するにあたって把握しておきたい米国株の強みと次世代の米国経済の主役となりえる企業の株式に投資するファンド「次世代米国代表株ファンド(愛称:メジャーリーダー)」についてご紹介いたします。
- ポイント
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- 米国株が注目される理由
- メジャーリーダーの銘柄、業種等はNYダウを参考
- 次世代の米国経済の主役となりえる銘柄に投資
米国株が注目される理由
米国株が注目される理由は主に3つあります。
(1)世界経済のけん引役
米国は、GDPで世界の約4分の1を占める経済大国です。
米国企業はこれまでも変化の波を捉え、世界の産業界のけん引役としての役割を担ってきました。
(2)イノベーション力
米国は、バイオ、インターネットなどのイノベーション(技術革新)が起こるたびに、その時代を象徴する企業を輩出してきました。
設立後間もない企業でも、独自性、斬新性で成長を重ねメインプレイヤーになれる風土があります。
(出所)Bloombergのデータ、各種資料を基に三菱UFJアセットマネジメント作成
- 上記の6銘柄のうち、上場が最も遅いメタ・プラットフォームズの上場月である2012年5月末を100として指数化したものです。
- 上記はビジネスリーダーの一例であり、必ずしも上記分野に該当する企業の株式に投資するとは限りません。また、こうした企業が必ず利益成長を達成するわけではなく、投資環境によっては業績が悪化することがあります。
- 上記は、特定の銘柄の価格変動等の示唆・保証、または推奨を目的とするものではありません。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
(3)幾多の世界的危機を乗り越えてきた米国株市場
米国には、変化の波に対応し利益をあげることができる企業が数多く存在しており、米国株はリーマンショックやコロナショック等の危機や株価下落を乗り越え、高値を更新してきました。
メジャーリーダーの銘柄、業種等はNYダウを参考
「メジャー・リーダー(ヘッジあり)」/「メジャー・リーダー」は米国株市場を代表する指数の1つであるNYダウを参考に次世代の米国経済の主役となり得ると判断した企業の株式に投資します。
どうしてNYダウを参考にするの?
NYダウは経済や産業の変遷をあわらしたものといえるからです。これまでも時代とともに農業・製造業・鉱業中心の構成から、サービス業・ハイテク企業中心のと構成へと変化を遂げてきました。
- NYダウとは?
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- ウォール・ストリート・ジャーナルを発行する米国のダウ・ジョーンズ社が優良30銘柄を選出し、指数化した米国を代表する株価指数です(1896年に指数が算出開始された当時は12銘柄、1916年に20銘柄、1928年以降、30銘柄になりました)。
- NYダウに加える新しい企業の採用にあたっては、膨大な数の企業の中から、企業の継続的な成長性や投資家たちの関心を考慮に入れて選出します。構成銘柄は時代の流れにあわせて適宜入れ替えが行われます。
(出所)Bloombergのデータ、各種資料を基に三菱UFJアセットマネジメント作成
- 上記は指数を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
次世代の米国経済の主役となりえる銘柄に投資
「メジャー・リーダー(ヘッジあり)」/「メジャー・リーダー」は、NYダウ構成銘柄の他に、構成銘柄と比較してより成長性が高いと考えられる次世代代表銘柄を組み入れます。
投資する銘柄数はポートフォリオ全体で30社程度になります。
※上記はイメージです。
<ご参考>NYダウ構成銘柄(2024年6月末現在)
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- ご留意事項
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