仕事と人

当社で活躍する社員をご紹介します。

コンシューマー
ローン事業部/推
進グループ

坂 将芳

コンシューマーローン事業部/推進グループ 坂 将芳

コンシューマーローン事業部/推進グループ

坂 将芳

データを活かして、自分のアイデアをカタチに

入社以来、ローン商品を中心にしたサービス企画の仕事をしています。ひと口に企画と言ってもさまざまな仕事がありますが、一番印象に残っているのはATMに借入機能を追加した案件です。案件を進める際の会議の場で「キャッシュレスが進むなか、なぜATMなのか?」という疑問が投げかけられ、サービスの意義が問われました。その後、お客さまの利用データを分析したところ、ローンを利用しているお客さまは現金利用者が多いことがわかり、そのデータをもとに役員をはじめとした関係者を説得し、自分が主体となって案件を進めることができました。

サービスリリース後のお客さまアンケートでは、「ATMを利用して手数料が無料でローンが借りられるというのが助かる」という声をいただけたのが嬉しかったです。

大きな課題を超えた分、達成感とやりがいも大きい

社内外の関係者を巻き込んで進める案件が多く、IT部門や顧客応対部門、コンプライアンス部門、委託先企業など、さまざまな部署・関係者と調整しながら、課題をひとつずつ乗り越えていく仕事は大変ではあります。しかし、その分課題をクリアしてサービスをリリースした時の達成感や、実際にサービスを使ったお客さまからポジティブなフィードバックをいただけた時には、大きなやりがいになります。

コンシューマーローン事業部/推進グループ 坂 将芳

改善点に気づき、提案にまで発展させていく

サービス企画というと斬新な発想力や想像力が必要と思っている方が多いと思うのですが、そういった能力というよりは、日々の生活の中で「こうだったらいいのに」「こうしたらもっと便利なのに」と改善点によく気づける人が、PayPay銀行の企画職に向いていると思います。

実際の仕事でも、そういった気づきをタネにして、「実際どうなっているのだろう」とデータを調べ、自分の提案にまで発展させていき、関係者を巻き込みながら具体的なサービスとして実現していきます。

サービスのリリースや施策を打った後も、お客さまの行動データで見て、それを短いサイクルでPDCAを回してどんどん良くしていこうとする。こうした過程は、ある意味ゲームを攻略するみたいな感覚で、頭をとことん使って考え抜いていくことが大切だと思います。

私にとっての「プラス」

熱量を持って全力で取り組んできた仕事

新入社員の頃は、「仕事は全力で後悔なく、これ以上できないと思うところまでやってみたい」と思っていましたが、今振り返っても、「手を抜いたことはない」と言い切れます。

私が届けたい「プラス」

使うたびに便利に感じていただけるサービス

私は今ローン商品をメインに担当しているのですが、利用するお客さまが使うたびに「便利だな」と感じられるようなサービスをつくっていきたいです。