どんな通貨があるの?
PayPay銀行の外貨預金で取り扱っている9通貨の主な特徴をご案内します。
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米ドル(USD)
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アメリカ合衆国の通貨
- 世界の基軸通貨として流通している
- 情報量が多く、判断がしやすいため、はじめての方にも取引しやすい
- アメリカ合衆国の政治・経済動向は金融市場に大きな影響を与えるため、世界中が注目
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ユーロ(EUR)
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EU(欧州連合)加盟国の通貨
- 米ドルに次いで取引量が多い
- イギリスを除くEU主要国の統一通貨
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豪ドル(AUD)
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オーストラリアの通貨
- 先進国の中でも高金利であることが注目される
- 天然資源に恵まれた資源国通貨
- 為替相場の値動きが比較的大きい
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ニュージーランドドル(NZD)
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ニュージーランドの通貨
- 先進国の中でも高金利であることが注目される
- 経済的に密接な関係を持つ豪ドルと近い動きをする傾向がある
- 為替相場の値動きが比較的大きい
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スイスフラン(CHF)
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スイスの通貨
- 永世中立国としての信用を背景に有事の際は避難通貨となる傾向がある
- 金利は低めだが、為替相場の値動きは安定
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英ポンド(GBP)
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イギリスの通貨
- かつての基軸通貨で、米ドル・ユーロ・円に次いで世界で4番目に取引量が多い
- 投機の対象になりやすいため、為替相場の値動きが比較的大きい
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カナダドル(CAD)
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カナダの通貨
- 鉱物資源に恵まれた資源国通貨
- 経済的に密接な関係を持つアメリカと近い動きをする傾向がある
- 財政の健全さから、安定的な通貨といわれる
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香港ドル(HKD)
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香港の通貨
- 米ドルペッグ制(連動相場制)を採用しており、米ドルと連動(米ドルに対し一定の為替レートを維持)
- 経済的に密接な関係を持つアメリカや中国の影響を受けやすい
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南アフリカランド(ZAR)
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南アフリカ共和国の通貨
- 鉱物資源に恵まれた資源国通貨であり、高金利
- 新興国通貨のため、ハイリスク
- 市場流動性が低く、為替相場の値動きが大きい